ツツガムシ病の対策と予後は?予防と治療についても知りたい!

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 この夏も、マダニによる被害が一部報道されましたね!
そして、今日の報道では、ダニによる被害、
ツツガムシ病によって死亡したケースが発表されました。
沖縄県宮古島市で、60歳代の男性が病院でツツガムシ病のために死亡してしまいました。

ツツガムシ病とは、あまり名前があまりほとんど聞かれなくなっていましたが
ここ最近、またよく耳にするようになってきました。

かつては、田舎に嫁に行くとツツガムシ病になって死んでしまう、とか、
わりと発病の頻度は多く、蔓延していた病気でもあったのです。
ですから、「つつがなくお過ごしください」なんて無事を祈ることばがあったのですね。

ツツガムシというのは、山林や河川敷、畑などの地中で生息しており、幼虫は体調約0.2㎜、
幼虫の時だけ地表に出てきて、ネズミなどの動物に寄生します。
小動物だけではなく人間もこのツツガムシは吸血します。
ツツガムシがもつ、リケッチア菌という菌がツツガムシ病の病原です。

このリケッチア菌に感染すると28.0℃以上の発熱、リンパ節の腫れ、発疹などが出て、
重症化すると敗血症などにより今回のように死亡にまで至ってしまいます。
潜伏期間は5~14日くらいで、人から人への感染はしません。
体力のない子どもや、高齢者、持病のある方は重症化しやすいので注意が必要です。

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ツツガムシは北海道を除く殆どの地域に生息しているので
今回の沖縄だけでなく、どこでも注意が必要です。
ただ、ツツガムシはダニの種類の中で3%しかいないそうです。

近年の罹患数は年間300~500人、そのうちの0.5%が死亡したケースとなっています。
200人に1人は亡くなるということなので、毎年1~2人がお亡くなりになっているということですね。

罹患・死亡する確率は決して高くはありませんが、
野山に行くときにはやはり注意が必要ですね!

予防策としては、山野に入る場合は、肌の露出を少なくし、防虫スプレーを使用する。
衣服を草むらに放置しない。地面に直接座らず、シートなどを使用する。
帰宅後はすぐに入浴する。
などが効果的とされています。

治療は、テトラサイクリン系の抗菌薬が有効ですが、
問題は、ツツガムシに刺されても症状がなく気が付きにくい、刺されたあとはダニと同じように赤黒い斑点が残る程度です。
治療が遅れると重症化してしまうということですね。
高熱が続き原因がわからない、2週間以内に山野に入った、など、思い当たるフシがあれば
積極的に医師に情報提供することも重要なポイントになると思います。
最近では症例数も少ないので、観ただけですぐにツツガムシ病と判断できる意志は少ないのです。
ですので、患者からの情報はとても大切なヒントになるのです。

おかしいいな、と思ったら、自己診断ではなく、早めの受診が必要ですね!!!

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