3.大人の発達障害とうつ夫!娘もADHD!ボーダー家族の奮闘日記^^

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さて、前回までは長女と夫のADHDが診断されたことについて書いてきました。

中三の夏を迎えた長女、そしてうつを併発した夫しげち、二人の薬物療法が始まりました。

長女はストラテラという薬がとても効果があったようで、実際本人が自覚できるほどだったようです。
しげちは、成人していたためか、あまり実感するほどではなかったようですが、
ワタシからすると、かなり落ち着いた計画性のある行動がとれているようにみえ、効果があるなと感じていました。
でも、このストラテラというお薬はもともとが小児用に開発された薬であるゆえに
開発費用に対する援助も手厚く、結果とっても高価な薬で…
成人が使用するにはとってもお金がかかる。
結局我が家では、障碍者支援という援助を受けつつ処方してもらっています。
税金のお世話になっています。

そして、その薬から卒業するには行動療法が必要でして、
プロフェッショナルに通うほどではないのですが、
家庭でできるだけのことをして、社会に適合していく能力を少しづつ身に着けるしかないんです。
どんな文献を読んでも、彼らが苦手と思われること、ひとつひとつ根気よく教える。
その一言に尽きるようです。
それは、もともと基準の違う人間が援助するにはとてつもなく努力を要することと知りました。

まず、しげちは、治療の柱となるクスリを飲み忘れる…
こちらからすると、何でもないことで、おいおい、と思うのですが、
とにかく一つのことを習慣づけることが苦手で、
毎日声をかけるしかない。
お薬カレンダーという、その日に飲む分の薬を一日分ずつ入れておける便利グッズもありますが、
まず、カレンダーを見る習慣をつけることも一つの課題となります。
こちらも、小さな次女と、三女を妊娠した腹を抱えてのフルタイムでの仕事をこなすギリギリの毎日。
とても、しげちのことまで毎日毎日覚えていられず…
クスリを飲ませることだけでもぶち切れそうになります、
イラつく私に、しげちがこんな提案をしてきました。
それは、長女も同じクスリを飲んでいるので二人で声をかけあい忘れることを防ぐ、といったものでした。
いっけん良さそうな提案でしたが、長女もクスリを毎日のように飲むのをわすれる。
数日は、父親としての責任感で、しげちの方から「一緒に今クスリを飲んじゃおうよ」と
声かけする姿が見られましたが、けっきょく3日坊主で終わってしまいました。

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ワタシからすると、自分が困ることなのに何故簡単に忘れちゃうんだろう?
もしかして、この人たちは特にADHDで困ってはいないのではないか?と、根本から疑いたくなってしまう。
きっと、会社で上司が「なぜ教えた通りに仕事ができないんだね?君はワタシのやり方に反発しているのか?」
なんて場面はこういうところから生まれてしまうんだろうと、容易に想像がつきます。

けっきょく、クスリを飲んだか声をかける係はワタシの仕事になりました。
しかたない、これができないから飲むクスリなんだから。と自分に言い聞きかせて、
仕事や保育園の支度をしながらのバタバタと忙しい中、
「二人ともクスリ飲んだの?」と…気が付けば、その口調はとても厳しいものになってしまいました。

たいてい、そのあとは一人自己嫌悪に陥っている自分がいました…

今はストレスほとんどなく生活していますが、その頃はストレスのカタマリでした。

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